長い間利用していた、XP、いよいよ、サヨナラです。

さよなら、WindowsXP

2014年4月9日にマイクロソフトWindowsXPおよびMicrosoftOffice2003,InternetExplorer6の製品サポートが終了します。
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/sp3eos.aspx

サポート終了後、マイクロソフト社からの重要な更新プログラムの提供が受けられなくなります。2001年に発売されたWindowsXPは大変評価が高く、多くの方が利用しています。その為、予定したサポートが延長され10年を超え、やっとサポート終了となります。XP以降、WindowsVista,Windows7,Windows8とOSが発売されていますから、長いのがよくわかります。何が終わるのかというと、セキュリティプログラムの提供、仕様変更、新機能のリクエストなどすべてのサポートが終了することになります。WindowsXPのパソコンが急に動かなくなるわけではありません。次のような更新がなくなります。

マイクロソフト社はウィルスやスパイウエアなどの悪質なプログラムが、WindowsXPの脆弱性を利用するため、常にセキュリティ更新プラグラムを提供してきました。2014年4月9日以降この更新ができない状態で利用し続けることは、パソコンの脆弱性を解決しないままで使用することになり、大変危険な状態になります。

どおすればいいか？

最新のパソコンへの買い替えをご検討ください。WindowsXPが発売された2001年から、パソコンを取り巻く環境は、大きく変化し、パソコンの性能向上により、作業効率があがり、大量のメモリを搭載、通信速度の大幅な高速化になっています。そのため、現在のハードウエア環境も大きく変わっています。新しい、パソコンへの移行がお勧めです。

• OS:WindowsXP <VS> Windows8
• 発売日:2001年11月　2012年10月
• 推奨CPU:300MHz以上のプロセッサ　１GHｚ以上のプロセッサ
• 推奨メモリ:128MB以上　1GHz以上（32ビット）、2GB以上（64ビット）
• 推奨ハードディスク　1.5GB以上の空き容量　16GB以上（32ビット）、20Gb以上（64ビット）